病院紹介

病院概要・沿革

名称 独立行政法人 国立病院機構 西新潟中央病院
所在地 〒950-2085 新潟県新潟市西区真砂1-14-1
TEL 025-265-3171
FAX 025-231-2831
院長 大平 徹郎
病床数 400床
(一般140床、結核30床、障害110床、重心120床)
診療科 呼吸器内科、呼吸器外科、機能脳神経外科
てんかん科、神経小児科、脳神経内科
整形外科、リハビリテーション科、放射線科、麻酔科
併設施設 西新潟中央病院訪問看護ステーション
重心通所事業「あかしあ」
療養介護事業「さくら」

沿革


(国立西新潟病院)
1941年 新潟県立結核療養所として創設。
1967年 国立内野療養所(1947年創設)と、国立有明療養所(1947年創設)が合併し、
結核・慢性呼吸器疾患の診療施設として発足。

(国立療養所寺泊病院)
1943年 日本医療団寺泊奬健寮創設。
1947年 国立内野療養所寺泊分院。
1951年 国立寺泊療養所として独立。
1983年 てんかん専門病院としての機能転換をはかり、国立療養所寺泊病院に改称。

(国立療養所村松病院)
1896年 村松衛戌病院として創設され、村松陸軍病院を経る。
1945年 国立村松病院となる。
1953年 結核療養所に転換し、国立療養所村松病院となる。

1995年7月1日 上記3療養所が改築・統合され、国立療養所西新潟中央病院が誕生。

2004年4月1日 国立病院・国立療養所の独立行政法人化に伴い、
独立行政法人国立病院機構 西新潟中央病院(略称 国立西新潟中央病院)と名称を変更。

2013年7月6日 新病棟竣工。

主な診療分野

神経・筋疾患

てんかんの高度専門医療、国内唯一の視床下部過誤腫センター、機能的脳神経疾患(パーキンソン病、手足のふるえ、顔面けいれん、顔の痛み、首のまがり、重度の痙性麻痺など)、神経難病(脊髄小脳変性症、筋萎縮性側索硬化症、多発性硬化症、重症筋無力症など)及びギランバレー症候群などの神経疾患、小児神経疾患等の専門医療

呼吸器疾患

肺がん、気胸、慢性呼吸不全、気管支喘息、呼吸器感染症、COPD(慢性閉塞性肺疾患・肺気腫)、びまん性肺疾患、睡眠時無呼吸症候群、呼吸リハビリ、結核、HIV感染症などの呼吸器疾患全般にわたる専門医療

重症心身障害児(者)医療

超・準超重症児医療、重症心身障害児(者)の療育

骨・関節の疾患

骨粗鬆症、腰痛、関節痛、カリエス、脊髄損傷などの整形外科疾患全般の専門医療