厚生労働省が定める掲示事項等

1.療養担当規則等が定める掲示事項

当院は厚生労働大臣の定める基準に基づいて診療を行っている保険医療機関です。

入院基本料

 当院では、1日の入院患者人数に対する看護職員を以下の通り配置し、交代で24時間看護を行っています。なお、病棟・時間帯・休日などで看護職員の配置が異なります。また、病棟ごとの配置人数は、病棟に掲示しております。

一般病棟

急性期一般入院料1(日勤、夜勤合わせて)を取得しており、入院患者7人に対して1人以上の看護職員を配置しています。また、入院患者50人に対して1人以上の看護補助者を配置しております。

結核病棟

結核病棟入院基本料7対1(日勤、夜勤合わせて)を取得しており、入院患者7人に対して1人以上の看護職員を配置しています。

障害者施設等入院病棟

障害者施設等入院基本料7対1(日勤、夜勤合わせて)を取得しており、入院患者7人に対して1人以上の看護職員を配置しています。

入院診療計画、院内感染防止対策、医療安全管理体制、褥瘡対策、栄養管理体制、意思決定支援及び身体拘束最小化について

 当院では、入院の際に医師をはじめとする関係職員が共同して、患者さんに関する診療計画を策定し、7日以内に文書によりお渡ししております。また、厚生労働大臣が定める院内感染防止対策、医療安全管理体制、褥瘡対策、栄養管理体制、意思決定支援及び身体的拘束最小化の基準を満たしております。

入院食事療養費

紹介状無しの初診

紹介状(診療情報提供書)をお持ちでない方は保険外併用療養(選定療養)として、初診時7,700円・再診時3,300円をご負担いただいております。ただし、緊急その他やむをえない事情がある場合等を除きます。

入院期間が180日を超える入院

一般病棟(3病棟)での入院期間が通算で180日を超えた場合、181日目から保険外併用療養(選定療養)として、1日当たり 2,721円 をご負担いただきます。ただし、特定の状態等にある場合を除きます。

入院食事療養費

当院では入院食事療養費(Ⅰ)の届出を行っており、栄養管理士によって管理された食事を適時(夕食は午後6時以降)適温で提供しています。入院時の食事の基準負担額は1食510円です。

特別メニュー

特別メニューを用意しています。(追加料金 1食88円)

保険外負担に関する事項

特別の療養環境(特別室)

料金/1日 病床数
3,300円 13床
4,400円 28床
5,500円 3床
6,600円 28床
7,700円 1床
8,800円 3床
9,900円 1床

部屋の設備等詳細は窓口でお尋ねください。

その他

項目 金額(税込み)
セカンドオピニオン(60分まで) 11,000円
セカンドオピニオン(延長30分毎) 5,500円
医師面談料 11,000円
フィルムコピー(CD-R)1枚 2,200円

文書料

項目 金額(税込み)
普通診断書 4,400円
死亡診断書・死体検案書 6,050円
普通証明書 3,300円
保険診断書(生命・自賠責) 7,700円
自立支援診断書 4,400円
身体障害者診断意見書(装具) 6,050円
身体障害者診断意見書(手帳交付) 6,050円
特定疾患診断書 4,950円
入退院証明書 4,400円
通院証明書 3,300円
おむつ使用証明書 3,300円
特別児童扶養手当診断書 110円
障害年金診断書 6,050円
裁判用診断書 11,000円
医療費支払証明書 2,200円
受診状況等証明書 3,300円

上記にない文書については窓口にお尋ねください

カルテ開示(概要)

項目 金額(税込み)
開示請求手数料 330円
複写(文書、図面等複写機にて1枚) 22円
複写(CD-Rに電磁的記録として) 2,200円
口頭説明(1時間あたり) 3,300円
説明文書交付(1件あたり) 3,300円

開示に関する料金について詳しい内容は担当者にお尋ねください

2.厚生労働省が定める掲示事項等

医療費の明細書について

医療の透明化や患者さんへの情報提供を推進していく観点から明細書を発行しております。明細書には、薬剤や検査の内容等が記載されております。

3.保険外併用療養(選定療養)の掲載項目

紹介状なしの初診

紹介状(診療情報提供書)をお持ちでない方は保険外併用療養(選定療養)として、初診時7,700円・再診時3,300円をご負担いただいております。ただし、緊急その他やむをえない事情がある場合等を除きます。

長期収載品の選定療養について

こちらをご覧下さい

入院期間が180日を超える入院

一般病棟(3病棟)での入院期間が通算で180日を超えた場合、181日目から保険外併用療養(選定療養)として、1日当たり 2,723円 をご負担いただきます。ただし、特定の状態等にある場合を除きます。

4.施設基準関係

施設基準届出状況

医療従事者の負担軽減及び処遇改善

当院では、医療従事者の負担軽減及び処遇改善のため、次の取り組みを行っております。

  • 医師
項目 目標・計画等
地域連携の強化 ・近隣医療機関との合同研修会等の開催
・連携登録医との紹介患者の受入及び逆紹介の推進
看護師、コメディカル、医師事務作業補助者の活用 ・他職種へのタスクシフティング(業務移管)の推進
・書類の代行入力、症例登録の入力支援等
医師の確保 ・連続当直を行わない勤務シフトの導入
・労働時間短縮に向けた取り組み
・女性医師が働きやすいような勤務時間の導入
※上記以外にも、医師の負担軽減、超過勤務縮減に資するための施策を実施しています。
  • 看護職員
項目 目標・計画等
勤務(夜勤含む)の状況 ・管理当直による夜勤業務の調整
・時間外労働の低減
・夜勤回数の上限設定、夜間の看護補助者の配置
・新人、中途採用者の夜勤時の負担軽減
・入院患者数、患者さんの状態等から病棟夜勤勤務者の傾斜配置
・業務内容に応じた勤務線表の導入等【夜勤専従の導入】
他職種との連携業務 ・臨床検査技師による外来採血業務の実施
・薬剤師による病棟薬剤業務の実施
・病棟クラーク(事務)の導入
・看護補助者の業務マニュアルの見直し、院内研修の実施
・業務委託の拡大(外来受付業務の実施)
子育て支援 ・育休明け後の復職面談の実施
・職場環境への対応確認とメンタル支援
・夜勤免除、夜勤制限の導入
・ワーク・ライフ・バランス応援ガイドブックの活用
※上記以外にも、看護部において計画、実施している項目が多数あります。

がん性疼痛緩和指導管理料

当院では、がん性疼痛の症状緩和を目的とした放射線治療及び神経ブロックをがん患者さんに対し提供できる体制を有しております

 

後発医薬品・一般名処方名加算

外来腫瘍化学療法診療料1

当院では、以下の対応を行っております。

  • 専任の医師、看護師または薬剤師が院内に常時 1 人以上配置され、本診療科を算定している患者さんから電話等による緊急の相談等に24時間対応できる体制を整備しています。
  • 急変時等の緊急時に、当該患者さんが入院できる体制を確保しています。
  • 実施される化学療法のレジメン(治療内容)の妥当性を評価し、承認する委員会を開催しています。

化学療法レジメン

医科・手術通則第5号・第6号の手術

施設基準に適合している手術実績 2024年1月1日~2024年12月31日

区分1に分類される手術 手術件数
頭蓋内腫瘤摘出術等 52件
・機能的定位脳手術 20件
・顕微鏡使用によるてんかん手術 15件
・脳刺激装置植込術(頭蓋内電極植込術含む) 8件
・脊髄刺激装置植込術 9件
肺悪性腫瘍手術等 47件
・肺悪性腫瘍手術 2件
・胸腔鏡下肺悪性腫瘍手術 38件
・肺切除術 0件
・醸濃胸膜、胸膜胼胝切除術(通常のものと胸腔鏡下のもの) 0件
・胸腔鏡下膿胸腔掻爬術 6件
・胸郭形成手術(膿胸手術の場合) 1件
区分2に分類される手術 手術件数
水頭症手術等 4件
・水頭症手術 4件
・髄液シャント抜去術 0件
区分4に分類される手術 手術件数
胸腔鏡下手術等 127件
・試験開胸術 2件
・肺切除術 119件
・良性縦隔腫瘍手術 1件
・胸腔鏡下試験切除術 2件
・肺縫縮術 3件
その他の区分に分類される手術 手術件数
人工関節置換術 0件

栄養サポートチーム加算

当院では栄養サポートチーム(NST)が活動しており、低栄養の患者さんの栄養管理を行っています。

こちらをご覧下さい

 

患者サポート体制充実加算

当院では、患者さんからの疾病に関する質問や入院上の不安等の様々な相談に対応する窓口を設置しています

こちらをご覧下さい
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