機能脳神経外科センター

機能脳神経外科センター


お知らせ:2024年1月から手術支援ロボットが稼働します

2024年1月から手術支援ロボットが稼働します。

てんかん焦点を探す目的で、脳の深部に細い電極を入れる際に、ロボットが自動的に電極を入れる場所に誘導してくれます。

今まで薬剤抵抗性てんかんで困っていた患者さんのてんかん外科手術に大きく貢献するものです。より多くの患者さんにこの手術を受けてもらって、発作消失や発作軽減の恩恵を受けていただければと思います。

   

国立病院機構西新潟中央病院脳神経外科 臨床研究部長 福多真史

センター長

福多 真史

所属科

専門外来

概要

当科は機能脳外科手術を専門とする機能脳外科センターです。難治てんかんとパーキンソン病に対する外科治療を中心に,機能的疾患の治療を専門に行うセンターです。

難治てんかんの外科治療の他,顔面けいれん、三叉神経痛、種々の原因による不随意運動(本態性振戦・痙性斜頸・書痙・ジストニア・アテトーゼ・バリスムスなど)、脳卒中後の難治性疼痛、バージャー病の四肢痛に対する電気刺激療法などを行っています。

主な対象疾患

診療のご案内

外来診療について

外来受診案内をご覧下さい。

  • 初めて受診される方は原則として月曜または水曜の診察になります。
  • 他の医療機関で検査,治療を受けられている方は,出来る限り,紹介状をお持ちください。
  • 火曜日と金曜日は手術日のため受診されても診察できませんのでご注意ください。
  • 初めて受診される方は,必ず電話で受診予約をしてください。予約がない場合は検査ができないことがあります。