入院治療

入院治療をお考えの方
てんかん治療の専門病棟(てんかん病棟)があります。

入院治療

入院は、精密検査、薬の調整、脳外科手術などのためです。
入院期間は、病状によって異なりますが、1~2ヶ月程度です。
病棟スタッフは

  • 医師(精神神経科、小児神経科、脳神経外科)
  • 専門看護師
  • 臨床心理士
  • 理学療法士、作業療法士、言語療法士
  • 医療ソーシャル・ワーカー
  • 臨床生理検査技師

などです。

乳幼児には、療育・指導など、を行います。
小・中学生の長期入院では、院内の養護学校(かがやき学級)に通学できます。
成人には、作業療法(パソコン教室)、運動療法、などを行います。
また、必要な患者さんには、運動機能訓練、を行います。
基本的に、本人のみの単独入院ですが、乳幼児では保護者の付き添いをお願いすることがあります。
単にてんかんの治療だけでなく、てんかんの患者さんの生活の質(QOL)の向上のため、包括的な医療を目指しています。
入院診療費の扶助が受けられる制度(小児慢性特定疾患など)もありますので、医療ソーシャル・ワーカーにご相談下さい。

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