てんかんセンター
お知らせ
「第23回 専門職のためのてんかん研修会」を開催します
詳細はこちらをクリックするとご覧になれます。
「てんかんWebセミナー2023」を開催します
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センター長
福多 真史
所属科
専門外来
概要
当てんかんセンターは、日本で2番目のてんかんセンターだった国立療養所寺泊病院てんかんセンターを継承・発展させ、てんかんの外科治療のできるてんかんセンターとして、新潟市内に1995年7月に新生・開院しました。 てんかんでお悩みのあなたに、最新の医療をお届けします。さあ、あなたも明日に向かって一歩を踏み出してみませんか?私たちがお手伝いします!

- セカンドオピニオンが聞きたい
- 半年以上他医で治療したがまだ発作がある
- 本当に難治てんかんなのだろうか
- 手術で治らないものだろうか
- 本当にてんかんなのだろうか
- 他医で病状をよく説明してもらえない
- 長時間(終夜)脳波検査でどんな発作か調べて欲しい
- 専門医療機関で最先端医療を受けたい
・・・こんなことをお考えの方、あるいはお悩みの方は、是非一度当センターへお出で下さい。
当院は、「てんかん支援拠点病院」の指定を受けています。
当院は、国のてんかん地域診療連携体制整備事業に基づき、新潟県から「てんかん支援拠点病院」の指定を受けています。この事業は、てんかん診療に関する専門的な相談支援を行うほか、他の医療機関、自治体等と患者やその家族との連携・調整や、てんかんに関する正しい知識の普及啓発により、てんかん診療における地域連携体制モデルの確立を行うことを目的としています。支援拠点病院は、有識者等で構成されるてんかん治療医療連携協議会において策定された事業計画や提言等を踏まえ、この目的を達成するための業務を行います。
具体的には、以下の業務を行います。
- てんかん患者及びその家族への専門的な相談支援及び治療
- 管内の医療機関等への助言・指導
- 関係機関(精神保健福祉センター、管内の医療機関、保健所、市町村、福祉事務所、公共職業安定所等)との連携・調整
- 医療従事者、関係機関職員、てんかん患者及びその家族等に対する研修の実施
- てんかん患者及びその家族、地域住民等への普及啓発
- 協議会の運営
- 協議会で定める指標に必要な数値等の集計・整理
- その他てんかん対策に必要な事項
お知らせ
- 看護師職員の論文が「Epilepsy2015.11Vol9 No2別冊」に掲載されました
- ブルガリアからの手紙(ブルガリアの少女ステラちゃん、その後の経過)
- 2012年5月発行『新潟県医師会報 No.746 』県医よろずQ&A 「てんかんの最新治療と、運転の可否について」に当院院長が回答しております。
- ブルガリアの少女脳の難手術成功
- 2011年8月発行『MEDICAMENT NEWS』に当院院長の記事が掲載されています。
第45回日本てんかん学会の開催に当たって「てんかん診療のゴールド・スタンダードを求める新たな一歩」 会長 亀山 茂樹(西新潟中央病院 院長) - 2011年1月発行 まさご通信No.1より ブラジルの少年無事に帰国
- 2000年、脳磁計(磁気脳波計)導入、全脳波計のデジタル・オンライン化がなされました。
- 短期・長期研修,てんかんセンターで診療に携わる医師(診療科は問わず)を公募しております。宿舎はご相談に応じます。詳細は下記にお問い合わせ下さい。
病気について
てんかんという病気は、古代文字が発明された頃から発作の様子が記録されている最も古い病気の一つと言われます。 5000年の長い歴史にもかかわらず、てんかんという病気が正しく認識されるようになったのは、最近100年あまりに過ぎません。 いまだに誤解と偏見とが完全に解けているとは言えません。
診療のご案内
外来診療(初診)について
外来受診案内のページをご覧下さい。
てんかん外来のページをご覧ください。